福岡城址

福岡城は慶長6年(1601年)から7年の歳月をかけ黒田 長政(くろだ ながまさ、 1568年-1623年)が造った城で、別名舞鶴城といわれている。この城は天守閣がなく、そのため幕府にも、にらまれることなく明治まで安泰であったといわれている。

今は石垣と濠の一部と、当時のまま残る南丸の多聞櫓が、当時の面影を伝えている。城址の周辺は舞鶴公園となっており、桜の名所として有名だが、四季を通じていろいろな花が楽しめる場所でもある。

この時期、お濠一面にハスの花が咲き乱れます。それは見事です・・!!

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