たね
昨日は、市内のショッピングセンターで開催された「ナイスハートバザール inかがわ」に行った。
県内の社会就労センターで働く障害者の皆さんが制作した品々の展示即売会である。 このようなイベントを見ていつも感じることは、障害者の方の力強さと、周りの人々の暖かい心である。
イベントのテーマでもある、『ナイスハート』の芽があちこちから出て欲しいものである。
私も本社、九州、大阪、四国と転々としてきた。その間、いろいろな「たね」を蒔いてきたと思っている。
はたして、いい芽が出るだろうか・・?
今日は、相田 みつをの詩「たね」を紹介する。
「たね」
種子さえ
蒔いておけば
いつかかならず
芽が出る
よいたねには
よい芽が
悪い種子には
悪い芽が
忘れたころに
ちゃんと
出てくる