心のオアシス

ぐち

人間長くやっていると、ついつい出てしまいますね。 「愚痴」が・・・。相田みつを は、「ぐちを云ってもいい」と云っています !?今日は、名言 『ぐち』 を紹介します。「ぐち」 ぐちをこぼしたって いいがな 弱音を吐いたって いいがな 人間だもの たまには涙…

ただいるだけで...

相田みつをの詩は、心に残ります。心がポカポカしてくるような、あたたかさを感じます。相田 みつをの 『ただいるだけで』 を紹介します。「ただいるだけで」 あなたがそこに ただいるだけで その場の空気が あかるくなる あなたがそこに ただいるだけで み…

エンジン

周りの人間にできる事は、せいぜい「気づき」のみ。親でも、友人でも・・。 後は、自分が本気で「やろう!」とするかだね。「相田 みつを」の『エンジン』を紹介します。「エンジン」 あのねえ 自分に エンジンを かけるのは 自分自身だ からね みつを写真は、…

いのち

一部報道では、景気は下げ止まりつつある!と「底打ち宣言」が出ている。しかし、ビジネスの最前線にいると、この様な実感はないのではないか・・。むしろ状況は、よりいっそう厳しさを増しているように感じる。このような中、日本での自殺者の数は、11年連…

心のつぶやきを、声に出してみる..

組織の中でいろいろな人を見ていると、中には、相手が不機嫌にならないようにじっと息をひそめ、相手の気に入るように行動する人がいる。なるべく自分の意見を述べずに、自己主張せずに相手や周囲の人に同調する ・・。これは、子供時代に問題がある場合が多く…

点数

鳩山内閣に点数をつけるとしたら何点・・。 君の今期の成績は、落第点だなぁ・・。 私の方が、君より上だ・・。人間は、とかく点数をつけたるものである。 すぐに優劣(勝ち負け)をつけたがる。その結果だろうか、学校ではいじめが・・。 会社では、差別が・・。 社会…

連続で「相田 みつを」の詩を紹介します。こちらも大好きな歌です。 「泣」 強がりなんか いうことないよ やせがまんなど することないよ だれにえんりょが いるもんか 声をかぎりに 泣くがいい ただひたすらに泣けばいい

世の中では、『つぶやき』なるものが流行っている。このブログで良く紹介する「相田 みつを」の詩には、そっと近くで囁いているような、心の癒しがある。心が、何かをほっしているときに・・。今日は、大好きな詩の中から「忍」を紹介します。スーッと心の中に…

座右の銘

座右の銘とは、『常に自分の心に留めておいて、戒(いまし)めや励ましとする言葉』である。自慢げに「私の座右の銘は、○○です!」と言っている人に限って、やっていることが正反対だったりします・・。このブログでも時々紹介する、相田みつをの『座右の銘』を…

のに

相田みつをの詩は、このブログでも何度か紹介した。相田みつをの作品は、一度目にするだけで記憶に残る。 読むとすっと胸に入ってくるような気がする。今日紹介する詩は、『のに』である。 「私はあの人に、これだけのことをしてあげたのに・・」と、ついつい…

たね

昨日は、市内のショッピングセンターで開催された「ナイスハートバザール inかがわ」に行った。県内の社会就労センターで働く障害者の皆さんが制作した品々の展示即売会である。 このようなイベントを見ていつも感じることは、障害者の方の力強さと、周りの…

聞いてくれる人がいる・・

新聞の投書欄に、結婚20年目の主婦が「うつ病の夫と別れたい」と云う記事が載っていた。自殺者も交通事故死の4倍にあたる3万人から減らないという現実。また、自殺未遂をした人の数は、自殺者の10〜20倍とも云われている。自殺原因の6〜9割を占める「うつ病…

ぬくもり・・

昨日の「石あかりロード」の続きです。作品名は、「まどろみて」。猫の親子の微睡む(まどろむ)雰囲気がよくでています・・。母猫の温もりを感じながら、子猫も気持ちよく寝ているようです。 思わず足が止まってシャッターを押してしまいました。私も、留守宅…

自分の心を大切に

昨日は、友人に四国各地を案内していただいた。最初に立ち寄ったところが、寒川町(さんがわちょう)にある「うしおじさんの大山牧場」。朝食を兼ね、できたてのカレーパンをいただいた。お客様の注文を聞いてから揚げてくれるパンは、本当に美味しい・・。み…

受身

皆さんは、相田 みつを(あいだ みつを)をご存知だろうか?相田 みつを(本名 相田 光男、1924年5月20日 - 1991年12月17日)は、栃木県足利市生まれの詩人・書家である。彼の詩は、日めくり詩集として有名なので、一度はご覧になったことがあると思う。以前…

サンクスカード

これは「風通しがよい社内の仕組み作り」のために、ある会社が実際に取り組んでいることである。それは、感謝の気持ちを名刺大の紙に手書きで書いて、部下や同僚、上司やビジネスパートナーに手渡すというものである。「○○ さん、忙しいときに手伝ってくれて…

親友の条件

昨日のNHKの大河ドラマ「天地人」を、ご覧になった人も多いと思う。宴席で、けんか騒動を起こした直江 兼続(なおえ かねつぐ)と石田 三成(いしだ みつなり)であるが、お互いにないものを認め合い、次第に二人の間には友情が芽生え、親友になっていく…

左遷の哲学

この本は、伊藤 肇の書いた本である。昭和53年に出版された本であるが、今でもロングセラーを続けている。実は私にとって、この本には大変な思い出がある。10年以上も前の話になるが、当時の社長とはいろいろな場面で意見が合わず、会議でもよく衝突(私は、…

「江戸しぐさ」に学ぶ

江戸の町は、一年間に殺人事件が1件あったかどうかというほど平和であった。お巡りさんが沢山いたかというと、南町奉行、北町奉行それぞれに定廻り(じょうまわり)の同心が6人ずつしかいなかった。それに臨時廻りが6人ずついて、合計で24人だったとい…

アリの真実

これは、京都大学名誉教授で動物行動学者の「日高 敏隆」氏の有名な話である。日高さんは、ヨーロッパで動物行動学が興るのと同じ時期にこの分野に飛び込んだ草分け期の研究者であり、日本に動物行動学を最初に紹介した研究者の一人でもある。今日は、日高さ…

素晴らしい人との出会い

昨年、10月大阪に転勤しました。2006年4月九州に単身赴任し、1年半という短い期間でしたが土地の人の人情と、豊かなそして素晴らしい自然の中で過ごすことができ私にとっては忘れることができない土地となりました。転勤が決まってから、この素晴ら…

植木の手入れから学ぶこと

我が家の庭は、猫の額ほどの広さですが植木を何本か植えてあり、手入れも殆どできていないため、ジャングル?状態になっています。それでも、毎年見よう見まねで自分が手入れをしていましたが、いくら手入れをしても自分がイメージする形にならないので、市…